婚約指輪(エンゲージメントリング)の選び方

 

大好きな彼女とプロポーズする時の、必須アイテムといえば、花束も良いし心のこもった言葉も大事ですが、やっぱり婚約指輪。

通称エンゲージ。

エンゲージリングは、男性からのイメージだと、給料3ヶ月分。とかすごく高い買い物。とか、気に入ってもらえなかったらどうしよう。。とか。

彼女の好みも解らないのに、気に入ってもらえるか、心配。。

という方も多いと思います。

そんな場合は、まず予算を立てたら良いかと思います。

自分が考えるその予算の中での、ベストを見つけるのがオススメです。

婚約指輪(エンゲージリング)で検索したり、お店を探す。となると、その選択肢の多さで、何を選んで良いのか解らず、目がくらみそうになりますよね。。

先に自分の中での、予算範囲を決めておきます。

ある程度具体的な数字をあらかじめ頭に入れておけば、百貨店やジュエリーショップで迷った時に、予算内の適切な婚約指輪を見つけてもらうのに役立ちます。

彼女は日頃どんなジュエリーを身に付けていますか?

ビンテージっぽいタイプか?それともシンプルなジュエリーがお好み?

可愛いらしい感じ?それとも洗練されたスタイルですか?

よく身に付けている物はシルバーそれともゴールドですか?

細身が好き?それとも大ぶりなデザインが好みですか?とか。

お店に行くと、接客で店員さんにも聞かれると思います。

たくさんの商品がありますので、彼女さんが気に入ってもらえる一個の婚約指輪を探すのは、なかなかの労力も入ります。

色々なタイプや好みを、頭の中に入れて、ジュエリーショップなどに向かって見て回るのも良いと思います。

One Ring(ワンリング)では参考になる様にカタログ等もご用意しております。

よくお聞きするのは、ネットや結婚情報誌もたくさん見ました。。

仕事が休みの日とか会社帰りに彼女に内緒で、百貨店やジュエリーショップも見て回りました。。

でも、結局、決め手に欠ける。。

という時に、One-Ring.me(ワンリング)のホームページを見つけて、相談に来ました。という方が、多いです。

ブランドさんやジュエリーショップのマリッジリングも、それぞれの世界観みたいなものが現れていて、素敵ですが、彼女さんを想って世界に一つだけしかない婚約指輪を自分で作って、プロポーズする方が、圧倒的に素敵です!

One Ring(ワンリング)に来ていただけるお客様は、こんな感じの婚約指輪がいいのですが、作れますでしょうか?

と画像を何枚かスクリーンショットしてこられる方が多いです。

もしくはゼクシーさんの婚約指輪、結婚指輪特集が多いです(笑)

確かに、参考になります。

そんないくつかの画像や、切り抜きのお写真の気に入っているポイントをお聞きしています。

例えば、この指輪の、ダイヤモンドの大きさが好き。こっちのプラチナの彫り込みがタイプ。このゴールドの指輪に加工されているザラザラが可愛いとか。

迷っている指輪のお写真の、それぞれ好きな部分をお聞きして、それらを参考にして、新たにあなただけの一品をデザインして行く感じです。

そうやって、好きなポイントを集めてデザインして行くと、もちろん矛盾点は出て来ますが、そこはお客様と納得いくまでご相談して、デザインを決めていきますので、ご安心くださいませ。

あと、よくご質問をいただくのが、こんなにダイヤや石が入ったりして行くデザインだと、自分で作れる自信がない。。

とおっしゃられるお客様もいらっしゃいますが、ご心配無用です!

なぜなら、最後の仕上げの形までは、ご自身の手で、作り上げるのは不可能ですが、基本の形までは、熟練の職人がサポートして作っていきます。

基本的な形が出来上がったら、そのワックスをお預かりして、お打ち合わせの時に、確認いたしましたデザインに、プロの職人が作って仕上げていきます。

作りの方は、最初から全てプロにお任せします。という方もおられます。

ご自身の考えたデザインだけで満足。

という方はそれでも十分愛情を感じられると思いますのでそれもありかと思います。

なぜ、基本的な形までかというと、繊細な部分は長年製作しているプロでも、なかなか、難しいポイントです。初心者ではやっぱり最後まではできないです。

それと、最初にお決めしたご予算内で仕上げる事が重要だからです。

たくさん婚約指輪、結婚指輪を手作りできるお店がありますが、その中には、最後までお客様に作っていただいた結果、繊細に作ることができずに、思っていたデザインの仕上がりにならず、自分で作ったのだから仕方がない。。と諦めざるを得ない。。というお声もお聞きしました。

最後まで自分で作らせるところは、ワックスを繊細に削れないお客様に対して出来上がったワックスの重さをはかり、金属になった時の金額を換算して料金を決めていきます。

そうすると、最初に決めていた予算を大体が超えます。

でもご自身で削って仕上げた指輪だから。という事で納得するしかないのが実情です。お気をつけてください!

OneRing(ワンリング)がそれらのお店と決定的に違う点は、基本的な形までをご自身で作っていただく点です。

そこからお預かりして、プロの職人が形を仕上げて行く事で、お打ち合わせじのお客様のイメージにより近く実物が作れるという事です。

プロが仕上げることで、予算をはみ出ることはありません。

より細かい点が、しっかりと作られますので、強度やダイヤモンドが外れるなどのトラブルも心配がいらなくなります。

色々な結婚指輪や婚約指輪を手作りできるところがございますが、そのような注意点を踏まえた上で、お探しになると失敗をしないで作れるかと思います。

 

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2種類の指輪の作り方。鍛造と鋳造について。

今回は、よくご質問される指輪の製法についてお話ししたいと思います。

たんぞうとちゅうぞう。言葉の響きからは、ちょっと忍者みたいな、双子みたいな発音ですよね。

言葉も似ているので、どっちがどっち?と解りにくいので、解りやすくご説明させて頂きます。

 

まずは鍛造ですが、簡単に言うと、叩いて作る方法です。

 

鍛造は、元となる金属製の材料をハンマーなどで何度もたたき、形を作って行く方法です。

この方法では、金属の性質上、叩けば叩くほど金属の結晶が整うため、強い製品ができるという特徴があります。

古来、日本では、刀剣や農具、茶器などを職人たちが、色々な金属を根気よく叩いて作ってきました。

例えば、刃物で言えば、刀鍛冶なんかは想像しやすいかもしれませんね。

 

まず、加工する金属を、真っ赤になるまで、金属を熱します。

昔は、燃え盛る炎の中に入れてましたが、現在はバーナーなどで熱します。

高温で加熱した金属は、徐々に赤く変化していき、柔らかくなって行きます。

そうなった状態になると、金属の結晶が正常な形に変化します。

この状態を「再結晶」と呼びます。

再結晶の状態となった金属は、加工がしやすい状態になっており、この状態で曲げたり、形を変化させます。

加熱して、金属が柔らかくなった状態で加工するため、ある程度は自由に形を変えることが可能です。

また、加熱され柔らかくなった状態で、何度も何度も叩くことで、金属内部の結晶粒が細かくなり、ムラがなく、均質に仕上げることも可能になります。

職人の間では、この何度も叩いて行く状態を、締める。とか呼んでいます。

本当に金属が硬くなって行き、締まるのです。

実際に、結婚指輪や婚約指輪などは、素材が金やプラチナで出来ているため、わかりやすく伸びて、叩き続けると硬くなって行くのがわかります。

例えば、サイズ直しも、同じ要領です。

直したい指輪の宝石を、全て外してから、バーナーで真っ赤になるまで熱します。 そうなったら、水の中に一気に入れて瞬間で冷やします。

一瞬で冷えて、手で触れるので大丈夫です。(火傷しません)

 

その状態になれば、見た目では解りませんが、先ほどご説明させていただいた通り、金属の結晶が整い、柔らかくなり加工しやすくなります。

指輪を鉄製の芯棒(サイズ棒)に通して、広げたいサイズになるまで、何度も叩いて広げて行きます。

叩き終わったら、ヤスリで形を整えて仕上げ磨きをして終了です。

 

注意ですが、常温に近い状態になった金属は固く、加工もしにくいため、叩きすぎると割れてしまう可能性が高いことも忘れてはなりません。

でも、硬くなった金属は、加工する時に金属の表面がきれいに仕上がるという特徴があるため、寸法や形状の精度を高めることができるという特徴もあります。

鍛造のメリットとデメリットですが、良いところは、硬く締まった指輪になる事と、ハンマーで何度も叩くので、作った感がある。ところです。

鍛造のデメリットは、シンプルな形しか出来ない。。というところです。鉄製ハンマーで何度も叩いて制作するので、手が疲れる。。というところもです。手作り工房店さんのなかには、バーナーで溶接もご自分でやれるところもあるようですが、本当にお気をつけくださいませ。ちょっとでもバーナーのひに触れたら、大火傷します。普段、ハンマーやバーナーなど使わない人にとって、思わぬ大怪我につながることもあります。。

そんな理由で、One Ringワンリングでは、お客様に思わぬ事故などで、大怪我して、大切な思い出を壊さないようにするため、鍛造は行っておりません。

ハンマーやバーナーを使わないので、指をハンマーで叩く心配もバーナーで大火傷などの心配は一切ございません!

指輪の型の元となる材料は、ワックスというロウソクのロウのようなものですので、危険もなく、直すことも簡単ですので、自由な形が制作できます。

そのような理由から、One Ringワンリングでは、鋳造の製法を行っております。

ご安心くださいませ!

 

鋳造の製法ですが、簡単に言うと、ドロドロに溶かした金属を型に流し込み、冷やすことで製品を製造します。

この方法では、型さえ作ってしまえば、複雑なデザインの製品や小さな製品でも、同じ物を何個も作ることができるようになる。というメリットがあります。

現在、お店やブランドさんで販売されている、婚約指輪や結婚指輪、などはほとんどがこの鋳造という方法で作られています。

古代から、鍛造と同じように金属製の器や、飾り物、生活用品、車、公共物、ジュエリーまで、本当に様々なものが、この鋳造という方法で作られています。

一回型を作れば、何度も同じ形のものが沢山出来るので、量産物に適している製法です。

One Ringワンリングでは、ジュエリーブランドさんと同じ、この鋳造の製法で制作いたします。

製法は一緒ですが、決定的に違うのは、一個しか作らないということです。

お客様が自分の手で手作りした、ワックスの指輪をお預かりして、経験豊富な職人が、ワックスを修正し、仕上げます。

その後、お客様にご確認いただきます。

ご納得された形になりましたら、お預かりして、鋳造いたします。

鋳造後、ジュエリー職人が一点一点、手作業で仕上げてお渡しいたします。

 

 

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結婚

結婚。そもそも何故、皆さん結婚しますか?

訳わかんない質問を投げかけてすみません。。

今日は、私がとてもお世話になり、大事な人が天国に逝ってしまった日なので

朝から、こんな気持ちになっています。。

 

私は結婚しています。

結婚する前は、全く結婚したい! などと考えたこともありませんでした。

何年もお付き合いしたから、そろそろ結婚か?って感じでご結婚なさるのが普通ですよね?

なんとなく。この人だったらずっと一緒にいられるかな?とか。

女性でしたら、20代のうちのウェディングドレスが似合ううちに結婚式をあげたい! とか。

動機は、人それぞれ違うのが当たり前ですし、どんな動機でもいいと思います。(お金目的でなければ)(笑)

 

結婚という形を取らなくても、私の友人は実際、結婚しているのと変わらない生活を過ごしている人もいます。

婚姻届を提出しているか?いないか。だけが違う。と思っている方も多いかもしれません。

 

せっかく、盛大に結婚式を挙げて、ハワイへ新婚旅行に行ってめちゃめちゃ幸せな時を過ごして、明るい未来を語りあったのに、1年後、子供も生まれたのに、残念ながら、離婚しました。。

子供は奥様が引き取り、養育費は旦那様が月ごとにお振込してます。。とか。。

 

現状は、昔に比べたら圧倒的に、離婚する確率が高いのです。

何故なのか?は私も良くわかりません。。

それぞれ、決心するまでには、色々な理由があると思いますが、昭和の時代と平成の時代の違いとか、私の親の世代などは、思っているみたいですね。

我慢が足りない。とかおっしゃる方もいますし、女性が積極的に社会進出していくなか、男性に頼らなくても、独り立ちできる。というのも離婚の一つの要因かと思います。

 

結婚て、紙切れ一枚だけで意味ないじゃん。て思っている方。

確かに、形式上だけの事のように思うかもしれません。

でも、私がお伝えしたかったのは、結婚は素晴らしい! と思える事です。

 

何故かというと、生まれた所も育った環境も全く違う人同士が(幼なじみや同級生もいます笑)出逢う。

出会うだけでしたら、日々沢山の人と出会っていますよね。

出会って話す機会があっても、お互い好きになる人は、それだけでも確率は低いはずです。中には違う方もいらっると思いますが。。

皆さん、色々な方とあったり話したりしている中、結婚まで行く人というは、奇跡に近いと思います。

これだけ日本の中でも沢山の人がいるし、世界にはもっと沢山の人もいるし。

何分の1の確率なのかな?計算した事ないですけど。。

とにかくすごい確率ですよね。

私は、そんな確率で今の相手に出会ったと思っています。

 

結婚して、子供が生まれて、相手のお父様やお母様も私の親になりました。

ラッキーなことに、私の事も実の子供のように考えていただき、色々な面で本当に感謝しています。

私の子供も、初孫だったので特に可愛がってもらいました。

両親たちには、ありがたいという気持ちしか出てきません。

 

絵に描いたように、幸せな家庭。これが普通なのかもしれませんが、世界中どこの国でもこのように、成り立っていると思います。

これを目指して、なかなか思うようにいかない事もあると思いますが。

 

でも、結婚に対して、失敗を恐れずにお互い話し合い、本当に相手のことを想って、解り合えば、きっといい関係でいられるはずです!

一人よりも、そんな相手がいれば、どんな事が起こっても乗り越えていけます。(結婚の誓いの言葉)笑

 

相手の親まで好きになって、家族が増えるのって素晴らしいことだ!

と私は思うし、実感しているからです。

 

大事な人と一緒に、One Ringワンリングで結婚指輪を手作りしてみてはいかがでしょうか。

私は出来上がった結婚指輪に、後から子供の名前も内側に刻印しました。

数年後でも、サイズ直しも承っております。

お子様の誕生石を追加したりされる方もいらっしゃいます。

2人だけの結婚指輪が、時が経つにつれてイニシャルや、バースデイストーンをセットする事で、ファミリーリング(家族指輪)に変わります。

 

 

 

ダイヤモンドの鉱山

皆さん、この画像なんだと思いますか?
よく見ていただけると、わかりますが、大きなすり鉢状の穴が空いています。
その周りに小さく、点在しているのが、建物です。
この異常なまでの、穴の大きさが分かっていただけましたでしょうか?
地表に突如巨大な穴が現れる感じが、地底への入り口のようです。
もしくは、UFOの基地?みたいな。
とても不思議な感じです。。
そう。そうなんです。
タイトルにもあるように、ダイヤモンドを採掘する、鉱山なのです!
今回は、ダイヤモンドがどんなところから、採掘されているのかをご紹介させて頂きます。
指先に眩しく、キラキラと輝く、婚約指輪のダイヤモンドも、元をたどっていくと、最初は誰かが、地中から掘り出しているのです。
天然石は、ダイヤモンドだけに限らず、様々な場所で、地中から掘り起こされています。
天然だから、当然なのですが、キラキラと輝く宝石を見ても、これが地中に埋まっているとは、信じがたいですよね。
この画像の巨大な穴は、ミール鉱山といって、ロシアの極東連邦管区の都市、ミールヌイという場所にある、露天掘りの鉱山です。
この鉱山は、2004年に閉鎖されましたが、深さはなんと525m!  直径は1,200mあります!
もちろんですが、ダイヤモンドの鉱山としては世界最大です!
この巨大な穴は、上空に下降気流ができるほど巨大で、気流に巻き込まれる事故を防ぐため、ヘリコプターでの飛行は禁止されているそうです。
スケールが、違いますよね!
1957年頃に、この鉱山の採掘が始まったらしいでのですが、
場所がシベリアなので、とても採掘作業は困難だったのです。
この大地も凍る、シベリアの冬は7ヶ月も続き、夏期になると、地面の永久凍土は泥になり、今度は泥との戦いとなり、
地上の建物などは、材木を積み重ねた上に建てないと、泥で沈んでいってしまう(怖)というすごい場所です。
また、採掘した鉱石の精製工場の建設は、さらに安定した場所が必要だったため、鉱山から約20キロ離れた所に、建設されるほどです。
冬の気温は非常に低くなり、車のタイヤやスチールが、凍って粉々になり、基本は、凍ることのないオイルまでが、凍るほどになる。(寒)
作業員は冬の間、地底にある、キンバレー岩(ダイヤモンド原石を含む岩)。にたどり着くため、ジェットエンジンを使ったり、ダイナマイトで吹き飛ばしたりしながら、永久凍土の地層を掘り進めたのです。
この過酷な環境の鉱山は、最盛期には、1年に1000万カラットものダイヤモンドを産出したのです。想像も付かないほどの量ですが。。
ダイヤモンドの中でも、通常は、産業に使われる、工業ダイヤモンドがほとんどで、宝石として扱える品質を持つダイヤモンド鉱石は、ごく少量しか採掘できません。
しかし、この鉱山から採掘される、ダイヤモンドの中から、宝石として使える部分の、含有率は20%もあり、品質も高かったのです。
この含有率は、すごい事のようです。
それだけ、ジュエリーとして使用できる部分が、貴重だっていう事ですね!
よく、セレブの婚約指輪は、何カラットで、いくら?
とか。メディアで、騒がれたりしますが、これだけ巨大な穴を掘って、採掘しても、巨大なダイヤモンドは、取れません。
原石は大きくても、不純物が入っていたり、傷が入っている部分を削って、取り除いて行くと、ジュエリーとして使える部分は、数センチの大きさになる訳です。
改めて、この巨穴から数センチの、大きさのダイヤモンドしか、採掘できないと考えると、途方もないですね。。
産地はここだけではなく、世界各地に様々あります。
その産地たちは、どこも大自然の中の環境にあります。
特殊な、自然環境と成分が、作る天然の石になんらかのパワーがある。と思うのは、ある意味自然なことかもしれませんね!
そんな、自然からの恵みとも言える、天然ダイヤモンドを、自分がデザインして、心を込めて、エンゲージリング(婚約指輪)を手作りしてプロポーズして見ませんか?
大好きな彼と一緒に、ずっと身につけて行く、マリッジリング(結婚指輪)を一緒にデザインして、2人で手で一個一個、作って行く作業自体が、思い出に残ります。
One Ring(ワンリング)なら、天然ダイヤモンドも、カット、キズ、色など。を細かくチェックして見てお選びできます。
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誕生石ってなに?

そもそも誕生石ってなんだ?

宝石とかそういうものに、興味ないし。とか自分の誕生した月の石の名前とかカタカナで覚えられない。とか。

私の誕生石はこれです!  って、なかなか答えられませんよね。

ジュエリーは、女性が身につけることが多いいので、圧倒的に女性の方が、石の種類について、ご存知の方が多いいです。

でも、人気のダイヤモンド、ターコイズ、サファイア、エメラルド。くらいかな。もう少しご存知の方もいると思いますけど。。

 

誕生石と呼ばれている、石(ストーン)は、1月から12月まで、それぞれの月にちなんだ天然石の事です。

よくお土産店で売っている、キーホルダーとかで、プラスチックで出来ている誕生石のグッズがありますが、いうまでもなく偽物です。。

 

自分の生まれた月の、天然の石を、身に付けることで、なんらかの、超自然的な力によって守られたり、助けられたり、パワーを感じたり。

すると、言われております。

 

実際に、この超自然的なパワーの効能は、科学で証明できないので、    この石(ストーン)を買ったら、

あなたを守ってくれますよ!   とか、良いことがありますよ!  とか。

 

販売する人が絶対にパワーがある。と、言ってしまうと、霊感商法になってしまいますので、

あくまでも、こういうパワーがあると、されています。

と、いう事にします。ご理解いただけると助かります。

 

人、それぞれ、合う、合わない。もありますので、あくまでも参考の一つとして下さいませ。

 

信じるか?信じない?かは、あなた次第です。(笑)

 

どっかで聞いたフレーズを使わせてもらいました。。

 

それぞれ、天然の誕生石には、意味や効能があるとされています。

自身が、身につけることで、幸運を呼び寄せると言われています。

 

誕生石の起源というか、由来とされているのは、かなり、さかのぼっていくと

古くは旧約聖書にまでたどり着きます。

新約聖書にも同様の記述が見られるなど、現在では誕生石の起源を、聖書から引用するのが、一般的となっているようです。

現在のように、一年の月と天然石の、関係が結びつけられるようになったのは、18世紀のことらしいです。

ポーランドの、宝石商が考案されたと言われています。

当時は、一年の、各月に当てはめられる、誕生石はまちまちだったようです。

1912年8月に、アメリカ合衆国の都市、カンサスシティで開催された「米国宝石組合大会」において、現在のように統一されました。

日本で、誕生石が決められたのは、1958年とのこと。

アメリカの会議で、決められた基準をベースにして、日本の習慣や、風土に合わせて、少し修正されたようです。

 

例えば、3月の桃の節句には、女の子らしく、桃色のした珊瑚を。

子供の日がある、5月は、新鮮な新緑の季節である、美しい緑色をしたヒスイを割り当てています。

誕生石は、それぞれの国の風土や習慣を反映しながら、少しずつ異なっているという特徴があるようです。

 

自分の生まれた月には、どんな誕生石になっているのか、またそのストーンはどんな意味を持つのか? 見てみて下さいませ。

1月の誕生石は、ガーネットです。

実りの象徴と考えられ、心を豊かにしたり、努力を結実させたり、または大切な人との絆を深めたりすると言われています。

また、精神力を強めたり、勇気や情熱を呼び起こす力があるとされています。

 

2月の誕生石は、アメシストです。

愛や慈しみを、はぐくむ石と考えられ、相手の愛情を招き寄せたり、恋愛成就に力を発揮すると言われています。

ヒーリング効果もあるとされ、リラックス効果によって平穏な心へと導くとも言われています。

 

 

3月の誕生石は、アクアマリンと珊瑚です。

アクアマリンは、その名の通り海の象徴です。航海中の安全を願った事から、転じて人生の安全、幸福や健康、安定。の意味を持つとされます。

幸せな結婚や、家庭円満のお守りと考えられております。

 

珊瑚には、厄除け効果があると考えられています。

生命力を高め、健康な体をもたらすとも言われています。         古くから、日本では子宝や長寿のお守りとして大切にされてきました。

 

 

4月の誕生石は、ダイヤモンドです。

地球上で、最も硬い宝石です。

最強の硬度を持っていることから、精神的・肉体的な強さのシンボルと考えられています。

邪悪なものから、身を守る力がある。とされるほか、近年では、純白を象徴する、無色透明であり、最も硬い宝石という事から、永遠の愛の象徴とされます。 婚約指輪ではダントツの人気です。

 

 

 

5月の誕生石は、エメラルドと翡翠(ヒスイ)です。

エメラルドは、平和や変わらぬ愛の象徴とされます。

身体や、瞳を美しくする効果や、知性や記憶力を高め、愛情を豊かにするとも言われています。

翡翠(ヒスイ)は、冷静さと忍耐力を高め、災いから身を守ると考えられています。

特に、中華圏では、成功や繁栄の象徴とされ、仕事運をアップさせてくれると言われています。

 

 

6月の誕生石は、ムーンストーンとパール(真珠)です。

ムーンストーンは、恋人との関係をより深めたり、相手との出会いを、引き寄せる効果があると言われます。

また、直感力や感受性を豊かにしてくれる。とも考えられています。

パール(真珠)は、その白い色から、純潔・健康・富・長寿の象徴。と考えられています。

また、若さや健康を維持すると言われ、安産のお守りでもあります。

 

 

 

7月の誕生石は、ルビーです。

情熱や愛情の象徴と考えられています。

恋愛と仕事運を高める効果がある。とされ、身につける人を、力強く成功へと導いてくれると言われています。

 

 

 

8月の誕生石は、ペリドットとサードニックスです。

ペリドットは、癒しの宝石であり、内なる美を高めるとも言われます。

平和、希望、幸福。の象徴とも考えられていて、あらゆる人間関係の改善に効果があるとされます。

まさに、LOVE and PEACE!!

サードニックスは、夫婦間の愛情、純潔の象徴と考えられています。

幸福な結婚のお守りとされるだけでなく、親子や兄弟などとの絆を深める効果もあるとされています。

 

 

9月の誕生石は、サファイアです。

知恵、理性、高潔さの象徴と考えられています。

夫婦や恋人同士の関係を維持する効果があるとされます。

 

 

 

10月の誕生石は、オパールとトルマリンです。

オパールは、新たな出会いをもたらす石であり、変化の象徴とも考えられています。

恋愛成就に効果を発揮し、幸せな結婚へと導くと言われています。

トルマリンは、美容の石とされます。

特にピンクのものは恋愛運を高める効果があり、ストレスを和らげる。と考えられています。

 

 

11月の誕生石は、トパーズとシトリンです。

トパーズは、希望、繁栄、知性、友情。の象徴とされます。

チャンスを引き寄せて、未来への希望をもたらすと考えられています。

シトリンは、金銭運を高める石とされます。

生命力を高め、人間関係を改善してくれる効果もあると言われています。

 

 

12月の誕生石は、ターコイズとラピスラズリです。

ターコイズは、邪悪なものを遠ざける効果があると言われる石です。

持つ人に勇気を与え、幸福へと導くとされます。

ラピスラズリは、迷いを断ち切り、幸運を呼び寄せる。と考えられています。創造力、直感力、判断力。を高める効果もあるとされています。

 

太古の昔から、自然の中で、特殊な条件が揃った環境のもとにのみ、少しずつ、天然の石(ストーン)は出来上がって行きます。

その特殊な環境自体が、ミラクルであり、自然の中の様々な成分が集合して出来上がった石は(ストーン)は、目には見えないパワーが宿っていると考えても、なんら不思議はないと思います。

 

注意*(霊感商法ではありません!のでご安心くださいませ)(笑)

 

多くの人々が、美しい宝石達に魅了されるのは事実です。

街には、パワーストーン専門店がたくさんあります。

天然石に、超自然的な力が宿っている。という考え方は広く普及していますが、どの石もそう意味では、なんらかの効力はあるのかもしれませんね。

誕生石の由来や、効力と、生まれた月の関係が、本当のところはどうなのかは別にしても、結婚指輪や婚約指輪に、セットして、お互いを、思いあったり、自分を守ってくれると信じて、ずっと身につけていくのも、良いですよね!

それぞれの、お守り的な意味として!

婚約指輪は、純白、純真、などの象徴でダイヤモンドをセットするのが一般的ですが、ダイヤモンドの形や大きさも様々ありますので、One Ring(ワンリング)にご相談くださいませ。形や大きさで、印象がかなり変わります。あなただけの、一品を手作りして、大事な彼女さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

プロポーズが成功した後は、彼女さんと一緒にこられる方も多良いです!

二人で一緒にデザインを考えて、値段も相談して、手作りする結婚指輪は、どこで買うよりも、納得のデザインと思い出が残ります。

One Ring(ワンリング)で制作した婚約指輪や結婚指輪は、生涯保障です!

奥様の産後や旦那様の体型の変化後も、サイズ直しや磨き直しなども羽化賜っておりますので、ご安心くださいませ。

 

指輪ができるまで。キャスト(鋳造)の工程です。

 

前回は、ワックスを糸ノコやヤスリを使って、切ったり、削ったりして指輪の大本となる原型を作る工程をご説明させて頂きました。

今回は、ワックスで作った原型がどのようにして金属の指輪になっていくのかをご説明させて頂きます。

上の画像が、出来上がったワックスの婚約指輪、または結婚指輪、です。

棒状のものがついていますが、金やプラチナを流し込むときに、金属が流れていくための、道です。これを湯口と言います。

この湯口は、金属に指輪が出来上がった後に、カットしますので、ご安心くださいませ。

上の図のように、作った指輪の原型を、アルミ枠の中に置き、シリコンを流し込みます。

固まったら熱をかけて、より固めます。

固まったら、周りを切って、中の原型を取り出します。

シリコンゴムの中に、作った指輪の空洞ができますよね。これが量産するためのゴム型の出来上がりです。

このゴム型の中に、ワックスポットという専用の機械を使って、今度は溶けたワックスを注入していきます。

ワックスは熱いので、ゴム型に注入して、少し冷やして、また注入して。を繰り返していきます。

こうやって、原型のたくさんのコピーを作っていきます。

たくさんできたワックスのコピーを、一つの木に、実がなるようにくっつけていきます。ワックスのツリーです。

これを筒状の金属枠に入れて、空気を完全に抜いた石膏を流し込みます。

完全に乾燥させます。

乾燥後、電気炉に入れて、徐々に温度をあげていきます。

そうすると、中に埋まっている指輪のワックスが、熱で溶けて蒸発して、無くなり、石膏の中に空洞ができます。

しっかりと焼き固めたら、取り出します。

出来上がった、石膏の型の中に、今度は金やプラチナなどの、金属を流し込んでいきます。

流し込む祭に、遠心力を利用し、回転させながら、空気などが入らないようにして、金属が型の中に、隅々まで流れるようにします。

石膏に流し込んだ、金、プラチナなどが冷えて固まったら、急冷して石膏を割ります。割った石膏を綺麗に洗い流したら、中から金や、プラチナのリングのツリーが出てきます。

湯道を切って、指輪を一個一個、切り離します。

果物を木から、収穫するような感じです。

切り離した指輪を、一つ一つ研磨していきます。

研磨した指輪に、メッセージを彫刻したり、誕生石やダイヤモンドをセットして、最終仕上げをします。

 

このような工程で、ワックスを削って、作った指輪が金や、プラチナに変化していくわけです。

その後、皆さんがご存知の百貨店やブランドさん、ジュエリーショップやお店に発送されて、店頭に並びます。

 

ワックスに金の色を塗るんですか?って面白いご質問をしていただいたお客様も、この説明をさせていただいたところ、

なるほど!  と納得して下さいました!

 

一般的に、百貨店やジュエリーショップ等のお店やネットショップで、販売している、ブランドさん、メーカーさんは、

どれもこの方法で量産して同じモデルの指輪やペンダントなどを生産して販売しています。

 

一点ものの指輪と作り方は、全く変わらないのです!

では、どこが違うのか?

基本的な、製造の工程は、全く一緒ですが、ゴム型を作らないことです。

ゴム型は、量産するための工程ですので、一点物を作るのには必要がないのです。

それ以外の作り方は、既製品もブランドさんも全て一緒なのです。

決定的に違うのは、

自分が作った一つの指輪(ワンリング)は世の中にコピーはありません!

無くしたら、同じものは売ってないのです。(当たり前ですが。)笑

でも、そこに価値があると思うのです!

皆さんも是非本当の世界でひとつだけの(ワンリング)を作りに、東京の目黒区、学芸大学のOne Ringワンリングに是非お越し下しませ〜

お問い合わせはこちらから http://one-ring.me

 

道具と制作工程

指輪ってどういう風に作るの? まずここがよくわからないですよね。

上の画像が、削る道具のヤスリです。 特に男性の方は、ヤスリは見たことがあるかもしれません。 昔、技術の授業で使った以来です。なんてお声も耳にいたします。 懐かしい〜なんておっしゃっていました。

女性の方は、初めて見る方も多いかと思います。 最近では、DIY女子なんて、言葉もあるくらいインテリアや小物なんかを手作りしちゃう女子も増えているので、もしかしたら使える方も、実は結構いらっしゃるかも知れないですね。

このグリーンの筒状のものが、材料です。ちくわではありません。。

プラスチックでもありません。。 ワックスという材料です。

先日、お客様で、あーなるほど!  これに銀色とか金色を塗っているんですね!

って。 おっしゃいましたので、いえいえ。違います! と。

全力で否定させて頂きました(笑)

それは、塗装ですね。って。(笑)

ですよねー!!  ってお客様も大笑いでした。

 

この素材は、アクセサリーを制作するために、開発された素材です。

このワックスが、開発される前までは、削ったり、切ったりしやすい金属である、真鍮や銀などが、原型の材料として、長い間使われて来ました。

ですから、昔の職人さん達は、金属の棒や、板を小さく切って、叩いて、伸ばして、溶接して、一つの指輪も、小さな建築物を作る様に、細かくパーツを作って、組み立てていました。

20数年まえだとおもいますが、このワックスという素材が出てきてからは、画期的に変わりました。

感触としては、皆さんご存知の、ロウソクのロウがもう少し固くなって、削るとサラサラしている様な感じです。

粘り気はないので、ヤスリで削るのに適している。ということです。

まずは、この筒状の形状から、指輪にするには、自分が欲しい指輪の太さ(幅)よりも5ミリくらい余計に測って、線を描きます。

この時、Vの形やウエーブの形のデザインにしたい方は、もう少し太さ(幅)をとって線を描くのが良いかと思います。

この描いた線より少し外側を、糸ノコで切って行きます。

糸ノコは刃が、螺旋状に付いているため、いろんな方向に切れてしまいます。

使いこなせれば、かなり便利なのですが、なかなかまっすぐ切るのは、コツが入ります。

少し切ったら、回してずらして、切っていくとまっすぐに近くなります。

あとで、ヤスリで削って、整えるので、あまり神経質にならなくていいでしょう。

切り終わったら、指輪の元になる形ができました。

そうです。この輪っかが指輪になるんです。

実際には、この素材が直接金になったりプラチナになるわけではございませんが。。後ほど、ご説明いたします。

 

糸ノコで切った切り口を、最初は荒いヤスリで平らに削って行きます。

平らに削るのは、左手でしっかりとワックスをつまみながら、置いてある板と平行に力を入れすぎずに、押して引いて。を繰り返して行きます。

(左利きの方は、右の手でしっかりと抑えてください。)

 

この時、少しずつ、つまんでいるワックスを回しながら、ヤスリで抑えながら、並行を意識して、削っていくと綺麗な平面ができます。

立てて見るとストレートの形状になります。

 

よく、Vの形、やウエーブの形、なのにどうして平らにするのですか?

と聞かれますが、どの形状のデザインだとしても、

まずはストレートの形を作ってから、そこからVの形やウエーブの形に削っていくからです。

次は、彼、彼女、それぞれの指のサイズを図ってから

そのサイズに向かってワックスの内側を、リングリーマーという専用の道具で、クルクル回しながら、少しずつ削って行きます。

ドリルのような形状ですね。武器みたいって声もお聞き致しました(笑)

一方向からだけで、削って行きますと、穴がすり鉢状になってしまいますので、ひっくり返して、反対からも削っていくと、均等に削れて、綺麗な穴ができます。

指が入る部分なので、自分に合ったサイズを微調整できるのも、ご自分で指輪を作るメリットかな。と思います。

内側が削れたら、次は外側を削って行きます。

最初は、荒いヤスリで、ザクザクと削って行き、全体的に見て自分の作りたい形に近ずけて行きます。

この工程は、Vの形なら中心を決めて、油性のマジックで直接ワックスに描いてもいいです。

ウエーブの形も同様にして、マジックでデザインを書き込んで行きます。

その描いたラインを、ガイドにして荒いヤスリで、余分な部分を削ぎ落としていくようなイメージです。

思い描いたデザインの形に近ずいてきましたら、荒いヤスリから、目の細かいヤスリに持ち替えて、削って整えて行きます。

細かいヤスリは、大きく削れませんので、仕上げていく段階では、必需品です。

ペーパーヤスリなどで、より滑らかに削っていくと、削りすぎを防止いたします。

細かいヤスリや、ペーパーヤスリで形状を整えた後は、いよいよ仕上げに入ります。

この仕上げで、使用する道具は、スパチュラと言います。

ステンレス製の金属ヘラです。先端の形状は、様々なものがあります。

職人さんによっては、ヘラの先をヤスリや、グラインダーで削ったりして、加工し、自分だけの仕上げやすい、道具にしている方が多いいです。

ヤスリやペーパーヤスリで、削った面をひたすらヘラで少しずつ削り、滑らかにして行きます。

平らにしたい面は、平らに。丸みを持たせたい部分はより丸く。角を取りたい部分は滑らかに。

細かく見て、チェックして、手で触って感触を確かめて。

全体を目で確認して、思い描いたデザインになったら、完成です。

紙に描いたデザインやラフ画が、実際に立体に形状になった時の、満足感は作った人のしか、わかりません。

東京の目黒区にある”One Ring” ワンリング では、このような工程で、お客様にとって、世界で一つだけの婚約指輪や、結婚指輪の手作りを、お客様と一緒に完成させて行きます。

実際は、もっと細かくアドバイスや、お手伝いもいたしております。

お見積もりは、無料ですので、デザインや、ご予算のご相談など、お気軽にお電話や、メールをして下さいますようお願いいたします。

お問い合わせはこちらから http://one-ring.me

大暑の日

今日、7月23日は、大暑の日です。

大暑って。。この猛暑がずっと続いているのに。。

聞いただけでも、暑いのがわかる漢字ですよね。。

ちなみに、”大暑”とは、日本の多くの地域で梅雨明けを迎え、安定した夏空が、広がる様になる時期です。 もっとも暑い頃と言われますが、暑さの本番はこれからで、8月上旬〜中旬にかけて、暑さのピークを迎える様です。

天気予報によると、最高気温は、東京は36度、岐阜、名古屋、京都は40度。。の予想です。

都会のアスファルトからの、太陽の照り返しや、ビルの間を抜けてくる、エアコンの室外機から排出される熱風が、入り混じり、なんとも言えない暑さに完全にやられています。。

まさに灼熱地獄。。燃え盛るキャンプファイヤーの近くにでもいる様な、錯覚を起こします。

全国各地で、熱中症による死者も多数出ている様です。

皆さん、熱中症にはくれぐれもお気をつけてくださいませ。

私は昨晩は、うなぎを食べて元気をもらいました。なんとか行けそうです。

 

そんな大暑の日ですが、私にとっては、とても大事な人の産まれた日でございまして、このめちゃめちゃ天気が良くて、暑いのも、嬉しさが上を行ってまして、とても清々しい気分のいい日でございます!

ネイティブアメリカンの暦の上でも、この7月23日は、太陽が最も高く上がる日で、太陽のパワーエネルギーが一番強い日。 となってます。

日本の暦と一緒なんて、距離も離れているのに、ちょっと不思議ですが、なんか納得します。

 

この一番暑い日に、誕生した大事な人との出逢いが、私にとっての最も幸運な出来事と思っていますので、自分にとっての、ラッキーナンバーとして、胸に刻んでいます。

ラッキーナンバーは、何かを選ぶとき、や迷った時に決め手になったり、生活していると、かなりいろんな場面で助けになります。

皆さんも、ご自分のラッキーナンバーや大事な人のラッキーナンバーを一生身に付けていく、結婚指輪や婚約指輪、ペアリングなどに、ご自分の手で彫刻してみてもいいと思います。

それは、ずっと残る指輪とともに、

あなたの記憶にも刻まれると思うからです。

お問い合わせはこちらから http://one-ring.me

シンプルV

画像の様な、V字タイプのペアリングは 、迷った末に、お客様が最終的に選ばれる確率が、最も多いタイプの一つです。

その理由としては、

ずっと身に付けるものだから、シンプルが良いな。

ストレートだとシンプル過ぎる。

少しだけ、変化を入れたい。

など。の理由です。

 

確かに、そういった理由は、ごもっともだと思います。

あまり、奇抜に見えるようなデザインは、仕事的にもつけにくいし、ちょっと抵抗がある。

というような、お話をよく耳にいたします。

そのようなお考えの方に、是非オススメなのが、パッと見は、極シンプルだけど、真上から見ても、見えないような所に、お互いの好きな言葉や、イニシャル、ダイヤモンド、誕生石など。

市販の製品には、無いような、2人にしかわからない秘密の暗号、、みたいな。 そんな感じに、自由にアレンジしても良いと思います。

もちろん、内側にお互いメッセージを彫刻される方も、多いいです。

考えてきていただいた、メッセージが、めちゃめちゃ長かった方もいらっしゃいました。

このまま彫刻すると、指輪の内側2周半分くらいに、なってしまいますねー。ってご本人様も長すぎましたねー(笑)

伝えたい気持ちが、熱くて、つい、長くなってしまうと思いますがスペース的な部分がありますので、ご理解の上、多少、短くまとめて頂きました。

Vの形状のリングのいいところは、女性の場合は、指が細く見える。

というように、言われております。目の錯覚だとしても、嬉しいですよね。

婚約指輪と結婚指輪を、2本一緒に身につける場合、婚約指輪がストレートのデザインで、結婚指輪が、Vのデザインだとおかしいですか?

と聞かれることも結構ございます。

変では無い。ですが、2本身につけた時の統一感は、デザインが揃っている方がお互いを引き立て合うと思います。

 

例えば、婚約指輪のダイヤモンドが、1粒石であれば、結婚指輪の方に小さめのダイヤモンドを5粒くらいセットしていたとします。

婚約指輪、結婚指輪をそれぞれ、単体で身につけているときは、シンプルで控えめな印象を受けますが、

2本一緒に身につけていただくと、Vの形状なので、婚約指輪の一粒ダイヤモンドの、周りを取り囲むように、結婚指輪の小さめのダイヤモンドが引き立てます。

メインのダイヤモンドが、より大きく、キラキラと綺麗に見えます。

婚約指輪は、サプライズでプロポーズしたので、重ねて身に付ける事まで気にしてなかったと思いますが、結婚指輪は2人で、落ち着いて重ねて身に付けるところまで考えて、製作することがオススメです。

市販で購入した、婚約指輪に結婚指輪を作るときに、デザインを合わせて作る方も結構いらっしゃいますので、ご安心を。

お問い合わせはこちらから http://one-ring.me

猛暑!

とにかく、暑いですねー!!

外に出るだけで、全身から汗が吹き出てくる。。。

世界各地で、異常気象。。という事で、仕方がないですが、、

暑い。。 しか、言葉が出てきません。。

そんな、暑い中、足を運んでいただいた、お客様、ご安心くださいませ。

 

キンキンに冷やしたドリンクをご用意して、お待ちいたしております!!

 

結婚式を、数ヶ月後にお控えの皆様。

近いうちに、大好きなあの子にプロポーズをお考えのあなた。

 

この猛暑の中、お越しいただければ、約2時間、

涼みながら、ずっと身につけていく大事な指輪を作る事ができます!!

手作り指輪というと、暑い工房でハンマーでコンコン叩いて作るイメージの方

も多いかと思いますが、”One Ring”  ワンリングは違います。

涼しい中、BGMを流しながら、楽しくおしゃべりしながら,

一生の思い出も一緒に、作って行ってくださーい!

 

アクセスですが、

“One Ring”  ワンリング指輪工房へのお越しは、電車、地下鉄、バス、お車、 どのご利用でも、ご来店できます。

 

場所ですが、わかりやすいのは、東急東横線の学芸大学駅の東口を下車して、イオン碑文谷店を目指して、歩いて頂くと分かりやすいかと思います。

もしくは

山手線の、JR目黒駅から二子玉川駅行、等々力操車所行、弦巻営業所行
碑文谷五丁目交番で、下車して頂くと近いです。

お車でお越しの方は、近隣は多数のコインパーキングがございますのでご利用くださいませ。

ご不明な点など、ございましたら、お気軽にお電話くださいます様お願い致します。

ワンリング 03−3719−3207  http://one-ring.me/

制作しなくても、お気軽に無料相談しています。

ご予算や、デザインのご相談も、無料です。

 

*例  来月、急に結婚式を挙げることになったが、指輪は間に合いますか?

この予算しかないけど、指輪は作れますか?

絵が描けないけど、デザインできますか?

イメージの写真はありますが、参考にできますか?

ダイヤモンドはここに入れられますか?

イニシャルとかメッセージは彫れますか?

お店に行ってから、何日ぐらいで、出来上がりますか?

など。

沢山のご質問や、わからない事、ご遠慮なくお聞きくださいませ。

よろしくお願い致します!!

 

 

東京で、手作り結婚指輪と手作り婚約指輪のお店をお探しのあなた

One Ring で世界に一つしかない2人だけの指輪を。

 

お問い合わせはこちらから http://one-ring.me